うえたくのブログ

日々の体験、経験を発信します!!

オンリーワンになるということ

みなさんこんにちは!うえたくです!

みなさんコロナ対策はしっかりしていますか?

今朝、志村けんさんの訃報を見て、昔、志村どうぶつ園が大好きだった僕はとてもショックを受けました。志村さん、ご冥福をお祈りいたします。

前回書いたブログが僕が思っていたよりも多くの方に読んでいただけて本当に嬉しいです!読んでくださった方本当にありがとうございます!!

さて、今日は高校時代、1番下手くそだった僕がなぜトップチームに上がり、点まで決めることができたのかを書きたいと思います!

僕は高校に入学する前の2月の下旬頃から高校への練習参加をするようになりました。僕が初めて練習参加をした日が新1年生のみで練習をする日でその日の練習の最初にコーチにこう言われました。

 

自分だけの武器を見つけろ。

 

 

これを聞いて最初に僕が考えた自分の武器とは体の強さだ!と思いました。中学生の頃は、仲間たちから「お前とは体をぶつけたくない」と言われ続けてきて、試合でも体で負けることはまずありませんでした。だから絶対これだ!と思い練習をしていたある日、その日はCチームの先輩方とも一緒に練習をする日でした。その日の練習の1つで単純な1対1のキープの練習があり、僕は2個上の3年生の先輩とやることになりました。スタートの合図の笛が鳴って「よし取りに行くぞ!」と思って体をぶつけにいった瞬間、僕は驚愕しました。ボールが取れるどころか、その先輩をピクリとも動かすことができないんですね。まぁビックリですよ。(笑)どれだけ本気で取りにいっても全く動かないんです。(笑)今まで体で負けることがなかった僕からしたらピクリとも動かないなんて未知の世界に飛び込んできたような感覚でした。Cチームの先輩でこれってAチームの先輩とかどんだけ強いんだよ!って思いましたね。これが強豪校かと思い知らされました。体の強さっていうのは多分これから先通用しないなと思ってこれを武器にするのは諦めました。

次に僕が武器にしようとしたのはキックです。中学生の頃はキッカーも務めていたのでフリーキックを決めれる選手になろうと思い、自主練でも最初の方はフリーキックばかりやっていました。ただこれも同級生にキックがめちゃくちゃ上手い人がいたんでこれも通用しないなと思い諦めました。

じゃあ僕は何を武器にしよう?と悩みました。その頃はもう自分が1番下手くそというのは気づいていたので本当に悩みました。そこで思いついたのはとりあえず一生懸命プレーしよう。

ということでした。一生懸命プレーしてれば絶対評価してもらえると信じていました。ここで僕は見つけてしまいました。僕の武器はこれだ!と他の人より一生懸命プレーをして誰よりも泥臭くやろう!とただこういうプレースタイルはあまり評価してもらえていないように感じました。練習試合などでもCチームのB戦でしか出れないし、Cチームの公式戦にも出れない。まあ確かにそうですよね。僕を5段階評価の成績のようなもので表すなら

技術 1

スピード 1

身長 1

跳躍力 1

サッカーIQ 1

泥臭さ 5

 

もう本当にこんな感じです。ただこれでいいんです。自分が胸を張ってこれだとチーム内での誰にも負けない!というチーム内でのオンリーワンになればいいんです。そしてそれを磨いて磨いて磨きまくればいいんです。実際に現役時代、僕は泥臭さだけは誰にも負けないという自信を持っていました。これを3年間続けてきたからこそ、評価してもらえてAチームにも上がってゴールを決めることができたのかなと思います。

みなさんも試行錯誤を繰り返して自分にしかできないことをぜひ見つけられるようにしてください!

 

 

夢を叶える1番の方法を君に教えよう。それは叶うまでやり続けること。自分を信じて。  

コブクロ/夢唄

 

めちゃくちゃ長くなってしまいごめんなさい!

ここまで読んでくださりありがとうございました!